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追記:機内持ち込みもOKだった件
Anker『PowerCore 20100』を使い初め、このレビューを書いてから、沖縄離島2回、ハワイ1回、Anker『PowerCore 20100』を持って行ったのでその報告を追記します。
モバイルバッテリーで気になるのが、飛行機搭乗時、セキュリティチェックで引っかかるかどうか。
結論から述べると、Anker『PowerCore 20100』は国内も海外にも持っていけますし、機内持ち込みOKでした。
ただし、手荷物を預ける場合は、バッテリーは預けられないので、必ず機内持ち込みにしてください。
以下、実際に機内持ち込みで利用した航空会社です。
- 沖縄離島:全日空(ANA)、日本航空(JAL)
- ハワイ:ハワイアン航空
購入動機:スマホの充電を気にしたくない!
通勤時はもっぱらスマホが手放せない。
最近、ハイグラフィックのゲームアプリにハマってしまい、バッテリーが減りまくり。
ずっとアプリをフル稼働させていたりするので片道1時間もすると、会社についた頃にはiPhoneのバッテリー残量は残り30%…。
平日は会社で充電すればいいですが、休みの日に出かけたり、常に出先でiPhoneのバッテリーを気にするのはちょっと不便。
と、いうわけでこの度、モバイルバッテリーを買うことにしました。
今までも何台か持ってたことはありますが、たかが3000mAh程度の容量でかなりかさばるし、何より大した容量でもないので、頻繁にモバイルバッテリー自体を充電しなきゃならないという手間がもうイヤすぎました。
でも今回は、ひたすらにゲームがしたい。いつもしたい。背に腹は代えられぬ!
という思いでモバイルバッテリーを新調した次第です。
今回はAnker(アンカー)のモバイルバッテリー、
を購入。
理由はブランドの安心感と、デザインがシンプルでカッコ良かったからです。
それでは早速レビューしていきます!
モバイルバッテリーといえばAnker(アンカー)
モバイルバッテリーとググると、様々な記事でも紹介されていて、目にする機会が多いブランドがAnker(アンカー)です。
公式:Anker(アンカー)
楽天市場店:アンカー・ダイレクト楽天市場店
モバイルバッテリーといえばAnker(アンカー)と言われるほどバッテリーに関してはモンスターブランドで、ここ近年でグイグイ有名になりました。一部のガジェット好きには御用達のブランドでもあります。
最近は【任天堂公式ライセンス】とうたってSWITCH用バッテリーをリリースしたり、他デバイスメーカーとのコラボにも積極的ですね。
20100mAhで5000円以下!最強のコスパモバイルバッテリー
さて、先に結論から書くと、Anker(アンカー)の『PowerCore 20100』、最高です。笑
とにかくコスパが良い。
購入価格が5000円弱でしたが、バッテリー容量は20100mAh!
iPhone8を7回は0→100までフル充電できてしまうという代物です。
ひと昔前なんて、こんな大容量バッテリー買ったら一体いくらしたんだと…。
小型で軽い大容量バッテリー!20100mAhでわずか350グラム
さらに特筆すべきは、ボディのコンパクトさ。個人的には軽さも魅力です。
他の方のレビューを読んでると、「割と重い」「これを持ち歩くのは…」なんて書かれてますが…。
おいおい汗
これ20100mAhです!
iPhone8の10台分の充電が片手サイズの350gに凝縮されてるんだし、それくらい我慢しなさいな
と個人的には思います。
軽さ重視なら重さ134gでiPhoneの充電が2回いける「モバイルバッテリー Anker PowerCore 5000 (5000mAh ...」あたりがオススメ。
今回は安心感重視で選んだため『Anker PowerCore 5000』は選択肢外でしたが。
持ち運びはぜひリュックで。ショルダーも余裕
持ち運びのおすすめはリュック。リュックで通勤してる方はリュックに忍ばせてしまえば重さはほとんど気になりません!iPhone8を少し細長くしたくらいの大きさなので、かさばりも気にならない。
休日仕様のショルダーポーチにもちゃんと収まります。
パンツのポケットに収めたい!と言う方はやっぱり『モバイルバッテリー Anker PowerCore 5000 (5000mAh ...』あたりがオススメ。
『PowerCore 20100』だとポケットがパンパンで残念な感じに…笑
本体と内容物についてレビュー(パッケージもデザイン性豊か)
ざざっとパッケージ周りもレビューします。
パッケージ内容は以下の通り。
- 本体
- トラベルポーチ
- Micro USBケーブル
- 取扱説明書
元々、Anker(アンカー)はGoogle出身のエンジニアの若者たちによって作られたブランドなので、デザインも古めかしくなくシンプルでムダがなくかっこいいです。
本体はマットな質感。サラサラしていて汚れにくいのが嬉しいですね。
マットなブルーとシンプルなロゴが映えるパッケージです。
付属のトラベルポーチは本体とケーブル一式まとめておくのに重宝します。メッシュ生地なのでバッテリーの排熱もいい感じ。付属Micro USBケーブルに関しては一般的なものなので割愛します。他の数ある自前のケーブルで代用しており使用しておりません。
高出力ハイパワーで2台同時に急速充電
Anker『PowerCore 20100』は充電ポートが2ポートついており、各ポート最大出力2.4A(合計最大4.8A)のハイパワーで急速充電できます。
どれくらい急速充電かというと、iPhone8が充電ナシ0%の状態から、40分で70%(約3/4)。
出先でちゃっちゃと充電したいときは、15分くらい繋いでおくだけで、20%くらいの残り充電が50%くらいまで回復します。
一人で2ポート使うというシーンが個人的にあまりないのですが、例えばiPhoneとIPadなどを同時に充電できちゃいます。
あ、そういえば旅行先で妻のiPhoneと自分のを2台同時に充電したことありました。やっぱり2ポートあったほうが応用が効きますね笑
セット購入でよりタフに!PowerLine+ ライトニングUSBケーブル。
こちらは別売りなのですが、ぼくはAnker(アンカー)「PowerLine+ ライトニングUSBケーブル」を一緒に使ってます。
ライトニングケーブルって意外とすぐに断線したりするし、基本外で使うものなので圧倒的にタフなものをセットで買いました。
Anker(アンカー)「Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル」は、Apple MFi 認証のケーブルで、Appleが認めた品質のライトニングUSBケーブルです。
カラーバリエーションは4色あったのですが、メタリックグレイがクールだったのでこちらをチョイス。とても屈強なケーブルで、これまで半年ほど使用しましたが断線の気配は未だナシです。
ちなみに、ケーブルケースもついているのですが、これは使う人は使うかも。
バッテリー付属のトラベルポーチに本体とケーブルをまとめてしまうので、僕は使いませんでした。
こんな風にまとめられるポーチです。
手間いらずのバッテリーライフがここに完成
充電気にせずスマホ使いたいけど、モバイルバッテリーってかさばるし、バッテリー自体もこまめに充電しとかなきゃいけないしなぁ…。
っていうズボラな悩みは、『PowerCore 20100』のおかげで完全に消え去りました。
Anker『PowerCore 20100』は一度充電してリュックに入れておけば、よっぽどヘビーにスマホを消耗しない限りバッテリー自体を充電することはありません。
私は平均月2回ほどの充電で充分です笑
思い出した時にそっとバッテリー補給してます。
5000円以下で20100mAhの大容量コンパクトバッテリーが手に入り、しかもこまめに補給する必要もない。いい時代になったものですね笑
モバイルバッテリーなんてちょっと地味なアイテムに、めちゃくちゃ感動してしまった、という記事でした笑
このレビューが、皆様のバッテリー選びの参考になればとても嬉しいです!
公式:Anker(アンカー)
楽天市場店:アンカー・ダイレクト楽天市場店
Anker(アンカー)にはこの他にも3台同時に充電できるモデルや、ポケットにも余裕で入る極小モデルなど、あらゆるニーズに対応できるモデルが揃っています。自分にぴったりあったモデルを探したい方は「【令和最新】モバイルバッテリーといえば「Anker」のおすすめモデル10選」も参考にどうぞ!