ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」ステージブラックカラー
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当記事は、ココマイスターの財布「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」を実際に私自身が使用したレビューと口コミを掲載しています。

ココマイスターはハイエンド向けの財布で「少々高いかな?」と迷いましたが、同僚や女性にも評判上々で買ってよかったと満足しています。

せっかく財布を新調するなら、愛着がもててカッコイイ財布がいいですよね。

しかも自己満足じゃなくて、周りから羨ましがられたり、女性から「オシャレだな」と尊敬されたり憧れられたり、モテたりする財布が欲しいのがホンネ。

これまで私は、土屋鞄製造所の長財布を使用していましたが、ココマイスターに換えて本当によかったと思っています。

ココマイスター長財布の経年変化

これが私のココマイスターの長財布です。

さっそく購入に至った経緯、ココマイスターに決めた決め手、使いやすくオシャレな使用感レビュー、使うほどにモテ財布になる粋な経年変化について、魅力をたっぷりお話ししますね。

この記事では、ココマイスターの店員さん曰くダントツで人気No.1「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」をレビューします。購入前の参考になれば嬉しいです。

この記事の目次

ココマイスターを購入した経緯

さて、今回ココマイスターの財布「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」を購入した経緯を簡単に説明します。かれこれ6年以上愛用してきた財布、土屋鞄製造所の「ユニックリベルタ ロングウォレット」がかなり疲労感をただよわせていたので、思い切って財布を新調することにしました!

かなり疲れた土屋鞄のユニックリベルタ(右)、お疲れさま!!

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」と土屋鞄ユニックリベルタ

今回一目惚れして決めた財布が、ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」です。

ココマイスター(COCOMEISTER)は土屋鞄製造所と同じく、純国産レザーブランド。以前、銀座の実店舗にフラリと寄ったことがあって知ったのですが、メイドインジャパンだけあって作りが精巧で重厚。めちゃくちゃカッコ良かったんですよね。

その時はまだ土屋鞄のユニックリベルタ ロングウォレットを絶賛愛用中だったので見ただけだったんですが、今回財布を買い換える際、迷わずお店へ行ってゲットしてきました。

純国産の高級レザーブランド「ココマイスター(COCOMEISTER)」

まずココマイスターというブランドについてです。

ココマイスターはメイドインジャパン

ココマイスターは純国産ブランド。世界屈指の日本の熟練レザー職人が100%手仕事で作り上げるメイドインジャパンブランドです。ブランドの詳細やルーツについては【公式】ココマイスターとは?にも書いてありますが、

大量生産はできず少量生産のレザーブランドです。また、同じアイテムでも1点1点表情や個性が変わります。
男性的に物欲が刺激される要素ですね。

素材はヨーロッパの一流タンナーから仕入れる

また、レザーはイタリアやイギリスの歴史あるタンナー(生産者)が作る最高傑作の天然皮革を使っています。

ココマイスターが扱うレザーは調達しづらいようで、ゆえにココマイスターは製作数が限られていて欠品が多いブランドでもあります。
インスタでユーザーを検索してみると、「やっと入荷した」「いま入荷待ち」という声も見かけます。

この一期一会も、レザーアイテムの醍醐味ですね。

ちなみにインスタでココマイスターユーザーさんがたくさん財布をアップしてるので、チェックすると楽しいかも。

ココマイスター(COCOMEISTER)のインスタグラム

ココマイスターのユーザーさんを見る

私も買う前に眺めましたw

平均価格は5万円だが、2万円台でも一級品

ココマイスター製品の価格はアイテムによってピンキリですが平均価格は約5万円。

ココマイスターがハイエンドたる理由は「【納得】ココマイスターが高い理由!費用対効果が特に高い財布3選」をご覧ください。

とはいえ今回私の財布は43,000円ですし、2万円でも充分にオシャレで女性ウケしそうな財布は手に入ります。

逆にレアなコードバンを使った製品は70,000円以上します。ヨーロッパ各国の様々なレザーを扱っているため、値段の幅が広いんですね。

ココマイスターはカッコいい紳士ビジネスマン向け

銃日本製のレザーブランドは、職人の技が世界的に評価されていて土屋鞄製造所Yuhakuなど有名どころが名を連ねていますが、その中でもココマイスターは少々敷居が高めに設定されています。

そもそもメンズのビジネスマンにターゲットを絞っており、土屋鞄のように老若男女幅広くレザーアイテムに親しんでもらうようなブランディングではないんですね。

実際、ココマイスターのユーザー層は「宮内庁勤務の大臣」「医者」「弁護士」「経営者」など社会的地位の高い方も多く愛用されています。

硬派で王道、上品で芸術性を兼ね備える」というコンセプトのもと、ココマイスターは無骨ではありますが洗練されたデザインで「アジのある、できる紳士」に似合いそうな高級レザーブランドです。

ですから、30代半ばをすぎた私のような年代には、ココマイスターくらい落ち着いた紳士向け財布が良く似合い、「仕事ができそう!」「シックでカッコイイ!」と女性ウケが良いのです。

ちなみにココマイスターは芸能人にもしっかり愛用者がいます。

ココマイスターを愛用している芸能人については「ココマイスターの財布を愛用する芸能人!芸能人が好む財布の傾向」をご覧ください。

ココマイスターの購入レビュー!お店で財布を購入!

ココマイスター(COCOMEISTER)製品は、路面の直営店とサイトで取り扱っています。欲しいものが決まっていれば公式サイトで買うのがてっとり早いのですが、どれにしようか決めかねていたため実店舗に実物を見に行きました。

ココマイスター(COCOMEISTER)の銀座一丁目店

銀座には2店舗あって、それぞれカバン専門店と財布小物専門店となります。私が行ったのは財布小物専門の「ココマイスター銀座一丁目店」。

ココマイスター(COCOMEISTER)の銀座一丁目店

店内はやや照明を落としてある落ち着いた雰囲気でした。
カップルで男性へのプレゼントを選びにきていたり、休日だからか想像より混んでいました。

早速気になっていた「ブライドル・グランドウォレット」と「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」を物色。2つとも形状はほぼ同じ、表面の素材も同じブライドルレザーなのですが、大きな違いは内装。

グランドウォレットの内装はヌメ革ですが、グラディアトゥールの内装は「マットーネ」と言われる上品な艶の高級オイルレザーなのです。

ココマイスター(COCOMEISTER)のロンドンブライドルのマットーネ

この内側のシックなブラックレザーがマットーネ。写真だとわかりづらいですが、艶がすでに引き込まれるように美しかったんですよ。

店員さんに両財布の説明を受けてみるも迷う…。うーむ。

店員さん曰く「グランドウォレットは創業当時からある定番のものなので安定した人気がありますが、グラディアトゥールはいま一番売れていると言っても良いほどの人気です。」とのこと。

外観はどちらも一緒なので超カッコいい。悩みは内側。

店員さん上手いなぁと思いつつ、実際本当にかっこいいので、「外見だけじゃなくて中身も気にしていける男になりたい!」とグラディアトゥールに決めました!

はいゲットです!

ココマイスター(COCOMEISTER)のロンドンブライドルを購入

ちなみに、ココマイスター「COCOMEISTER」の会員制度ココクラブは登録無料でポイント制度が受けられます。永年保証もつくので入会しておきました。

ウェブで購入しても、実店舗でもどちらでも入会できる永年保証制度です。詳しくはココマイスターの会員制度ココクラブについてをご覧ください。

ちなみに、安く買いたいからといって中古品は考えませんでした。永年保証がつかないですし、その他にもデメリットが多かったので。詳しくは「ココマイスター中古品の4つの注意点!ココマイスターの得する安心な購入方法」にまとめました。興味ある方はどうぞ。

購入するなら在庫確認は必須

ココマイスター(COCOMEISTER)製品は職人の完全手作りで素材も入手が難しく、生産数に限界があります。ゆえに実店舗でも品切れ中のアイテムやカラーがチラホラ…。

「これが欲しい!」と思うアイテムはWEBの公式ストアで注文すると確実です。リアルタイムで在庫が見れますしね。

万が一WEBで品切れの場合も、実店舗に行くと在庫があったりするそう。WEB上と実店舗は在庫が別管理だそうなので、WEBの公式ストアになければ実店舗に在庫確認してみると確実ですね。

【開封レビュー】ココマイスターの財布ロンドンブライドル・グラディアトゥール!

では、至福の開封レビューです。

シックなブラックで高級感のある外箱

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の箱パッケージ

ココマイスター(COCOMEISTER)製品の外箱はシックなブラックの外箱パッケージ
外箱の質感は高級感のあるザラザラした質感が指を刺激します。

テンションあがってきます…!

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の箱パッケージを開ける

上蓋を開くと、上品なワインレッドの袋が。
この時点でレザーの香りが漂ってきます。

ココマイスター(COCOMEISTER)の付属冊子「極上皮革の革講座」

箱から内容物を取り出します。
財布の他に、「極上皮革の革講座」「取り扱いの注意書き」が付属します。

ココマイスター(COCOMEISTER)の付属冊子「極上皮革の革講座」を開く

この冊子、「極上皮革の革講座」は、ココマイスター(COCOMEISTER)の製品に関するウンチクだけでなく、レザーアイテムのルーツなども書かれています。おまけとしてはなかなか興味深い内容でしたよ!

長財布本体へ。すでに鏡面磨きの艶が…

いよいよ長財布本体を取り出します。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」ブラック

ジャジャン!

最高の瞬間。

レザーアイテムの使い始めは、なんとも言えないこのレザーの香りが最高ですね。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」を手で持つ

ちなみにココマイスター(COCOMEISTER)の財布「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」は全部で6色展開。

レッド」「モスグリーン」「ダークネイビー」「明るいブラウン」「ダークブラウン」と今回選んだ「ブラック」があります(正式にはそれぞれ変わった名前が付いてます)。

今までのレザーは明るいブラウン系を好んで選んでいたので、そろそろシックなブラックを持ちたくてブラックに決めました。

洋服や財布を選ぶとき、「女の子にウケるかな?」と考えながら買うことってないですか?今回ブラックを選んだのも、落ち着いた雰囲気をもった財布で落ち着いた大人の男を演出したかったから笑

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」のゴールドファスナー

このブラックとゴールドファスナーもいい感じの男らしさと高級感がありますね。

ちなみに、ココマイスターは経年変化でただの擦れたブラックにならないところも選んだポイントです。この長財布のブライドルレザーは、使い込むとコードバンのような堅牢感とツヤがいい感じになるんです。

その秘密は次に説明するブライドルレザーとロウにありますよ。コードバンよりもリーズナブルで鏡面磨きのようなツヤが手に入るのはお得ですよね。

外装はブライドルレザー、ロウがツヤへ変わる最高級馬具革

ココマイスター「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の外装はブライドルレザー。ブライドルレザーはイギリスの最高級馬具革です。

もともとは馬具なので、雨風にも強くするため、ロウ漬けにして高い強度を持たせます。

買ったばかりの頃は、写真のように白いロウが表面を覆っています
白いロウ、わかりますか?

ブライドルレザーの表面のロウ

初めて見る方は、「げっ、なにこれ汚れ!?」と感じるかもしれませんが、このロウはイギリスの長い歴史を持つ伝統技法で、ロウを手作業で革に入れて強度を生み出しています。貴族の高級馬具ならではの製法なんです。

このロウは使っているうちに消えて、1~2ヶ月ほどで上品なツヤに変わっていきます
ロウが指の温度に反応して溶けて馴染み、見えなくなっていくんですね。

すでに鏡面磨きのようなツヤツヤしている部分がありますが、まさに使い込んだコードバンさながらの美しさになるんじゃ…。

ロウが消える頃が超楽しみですね!

※ちなみに使用して1ヶ月ほどでロウは溶けてレザーになじみました。

内装はイタリア1000年の歴史、伝統オイルレザー「マットーネ」

そして内装が「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の1番のポイントと言っていい!

内装はイタリアの高級オイルレザー「マットーネ」が使用されています。

外装がイギリスなら、内装はイタリア。紳士感がなんだかすごいw

イタリア1000年の歴史、伝統オイルレザー「マットーネ」

マットーネとは、イタリアの1000年の伝統技法で生み出された、オイルがたくさん含まれ上品な光沢感と柔らかさが心地いい高級レザー

このマットーネの内装が上品で最高、普段は見えないけど開けた時にチラ見えするツヤに惚れた私なのでした。

内装を気にしないなら内装がヌメ革バージョンの「ブライドル・グランドウォレット」でも良かったんですけどね。

見えないところにもこだわるなら断然こっちの長財布「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」です。

実物を店舗で見比べたら、内装がマットーネのほうが格式高い感じでグッと大人っぽいんです。

ココマイスター長財布といえば美ラウンド

ココマイスターの長財布のラウンド

ココマイスターの長財布は、この美しいラウンドの形状が特徴です。

紳士用の長財布でラウンド形状の財布を最初に開発したのがココマイスター。創業当時は女性用はあっても紳士用でラウンド形状の前例がなく、ココマイスターは紳士用のラウンド長財布のパイオニア的存在なんです。

せっかくココマイスター製品を使うなら、一度ラウンド長財布を試してみたかったんですよね。このラウンド部分がどんな経年変化をするのか、とても楽しみ。

見た目はスタイリッシュなのに意外と大容量

ルックスもさることながら機能性も充分。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」を開くと中央小銭入れ、左右それぞれにカード入れ4枚ぶん、フリーポケット1つがある

開くと、中央に小銭入れがあり、両サイドにそれぞれカード収納が4枚ぶん、フリーポケットが1つ。両サイド合計でカード収納8枚ぶん、フリーポケットが2つ付いています。

見た目以上に収納は多めですね。

ブラックカラーなのでスタイリッシュに見えるのかもしれませんが、なかなかの大容量です。

パッと開いて必要なものがすぐ取り出せる

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」にカードとお札、小銭を収納した状態

そしてお気づきでしょうか?

この長財布はパッと開くと、小銭、カード、フリーポケット、お札、全てが見渡せるので、必要なものに一瞬でアクセスできます。

「あれ、どこだっけ?」というモゴモゴはこの長財布を使っていれば心配ナシ。

さすが、ビジネスユースを前提に作られた長財布。スマートな紳士にふさわしいレイアウトですよね。

小銭入れはややコンパクトで見た目重視

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の小ぶりな小銭入れ

小銭入れは、おそらく見た目を重視するために、控えめに作られた感じがします。

小銭を入れる

これくらいの小銭を入れた状態がこちら。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」に小銭を入れた状態

個人的にも、ココマイスターのロンドンブライドル・グラディアトゥールには、これ以上ジャラジャラと小銭を入れたくない…。

できる紳士はそんなに小銭ジャラジャラ使わないだろ!という設計思想なのでしょう笑

小銭を増やさないように気をつけないと。

表面にブランドロゴがなく、いやらしくない

実は財布でも鞄でも、私がこだわっているポイントが、

「ブランドロゴがバーン!と出てないアイテム」を選ぶようにしています。

これは人それぞれの好みに別れるかもしれませんが、ブランドロゴが財布の中央にデーン!とない財布が好みです。

女性モノは別なのですが、あくまで男性用アイテムとしてはブランドロゴは見えなくていいかな〜と考えています。

ですから、前回の土屋鞄製造所の長財布も、今回のココマイスターの長財布も、どちらもブランドロゴは表面にありません。

ココマイスターのロンドンブライドル・グラディアトゥールは、さりげなく財布を開くとこんな風に勝利の象徴である「馬と貴族」マークが型押しされています

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」の内装に型押しされたロゴマーク

どこのブランドか、というより、見た目で十分カッコいい方が私にとっては重要で、

ココマイスターのロンドンブライドル・グラディアトゥールは、見た目が十分カッコいいのでブランド名がわからなくても全然OKな長財布です。

防水スプレーを忘れずに。でも使い方注意!!

さて、レザーアイテム購入の際は必須、防水スプレーです。
今更書くことでもないかもですが、レザーは水に超弱いです。濡れるとシミになったりしちゃうんですよね。

私は愛用の革靴「ALDEN(オールデン)」には専用の防水スプレーを使っていますが、それ以外のレザー製品にはコロニルを使っています。

土屋鞄の店舗で売っていてオススメされた防水スプレーですが、今回ココマイスター(COCOMEISTER)の銀座店でもレジ横に売っていました。

ココマイスター(COCOMEISTER)推奨の防水スプレーコロニル

店員さんに勧められたので「すでに持ってます」と言うと、「そうでしたか!ココマイスター製品に一番相性がいいのがこのコロニルです」と言っていたので間違いないかと。

持ってない方は、ケチらず防水スプレーだけはきちんと使ってケアしてくださいね。

注意!!ココマイスターへの防水スプレーの使い方!

ただし、使い方の注意!!本気で注意!!

ココマイスターの極上ブライドルレザーは、イギリスで1000年の歴史がある技法でロウを何度も革に入れてます。

このロウが一旦馴染んで消えるまで、絶対に防水スプレーは使ってはダメです。
そのままロウが残ってしまい、馴染まなくなってしまうので艶が出ません。

店員さんにも言われましたが、だいたいロウが馴染んで見えなくなるまで2ヶ月ほどかかるそうなので、それまでは防水スプレーは厳禁ですね。

ちなみにロウが消えるまでは個体差と個人差がありそうなので、絶対目視でロウが消えたのを確認しないといけないですね!

いい感じのエイジングのためには、まじで注意です。

ちなみに、ココマイスター財布のエイジングを気にされる方も多いと思いますが、実はレザー(素材)によってエイジングはいろいろです。

ココマイスターのエイジングについては、【レザー別】ココマイスターのエイジング画像と注意すべき失敗3つ【まとめ】にまとめました。合わせてどうぞ。

【まとめ】ココマイスター財布口コミレビュー

すでに鏡面磨きのようなツヤと、指にしっくりしっとりと馴染む肌触り。開くとシンプルな機能性とマットーネの高級感が現れる。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」

ココマイスターの財布「ロンドンブライドル・グラディアトゥール<」は使って間もない今も、愛着が増していく財布です。特に朝、この財布を持つとテンションが上がりますね。 財布は日常的に使うもので、つい色々と詰め込みすぎてしまいますが、あまり入れすぎるとせっかくのルックスが台無しなので、これを機に中身を断捨離、厳選しました。

ちなみに交通系ICカードを試したところ、財布の中で問題なく機能しましたよ。

会社でランチに行く際に、財布を持って出かけると惚れ惚れするルックスに思わず見とれてしまいます。また、深くてツヤのあるブラックは男らしいイメージのようで女性社員からもウケが上々です。

メンズ人気財布といえば、リーズナブルなところだとポーター、高級どころだとボッテガヴェネタなどですが、別に女性はブランドを見ているのではなくセンスだったり雰囲気だったりを重視する傾向にあるので、ブランド名は分からなくていいし、「なんか高そう…」「キチンとしてるお財布だな…」と思われれば勝ちです。

ムフフ、狙い通りです笑

さて、今回購入したココマイスターの「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」、ほんとうは、他にも語りたいことはまだまだ山ほどあるのですが…、

くどくど長いのも紳士ではないので、この辺で。

引き続き使い続けて、半年~1年と経年変化を追記していきますのでお楽しみに!

追記:ココマイスターの経年変化

ココマイスターの経年変化を追記しています。

半年ほど使用し、すでにツヤも生まれてかなりイイかんじ。

ココマイスター長財布の経年変化

もう、ロウは完全に馴染んで消えました。

ブライドルレザーを拡大するとこんなかんじ↓

ココマイスター長財布の経年変化

撮り方にもよると思いますが、表面の艶はいやらしくなくて色気がある感じです。

引き続き、経年変化を口コミしていきますね。

ちなみに一週間でロウが馴染んで消えた

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」使って一週間でロウが消えた

銀座店の店員さんには「個人差があるがだいたい1〜2ヶ月くらいで馴染んで消える」と言われていた表面のロウ。

使いはじめて5日目にはほぼ馴染み、一週間後には完全に消えました。
そしてロウが馴染んだのでツヤが出てきました。

ココマイスター(COCOMEISTER)の「ロンドンブライドル・グラディアトゥール」使って一週間でロウが消えた

夏で気温が高かったからですかね?(笑)

今回購入したショップデータ : ココマイスター 銀座一丁目店

住所:〒 104-0061 東京都中央区銀座1-6-8 1F
TEL:03-5579-9974
営業時間:11:00~20:00
定休日:年中無休(春夏年末年始・臨時休業あり)

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メイドインジャパンの極上革製品ブランド「ココマイスター 」
日本製ハイエンド革製品ブランド「ココマイスター」

日本の伝統技術は世界的に評価されています。その世界に誇る日本の熟練レザー職人が1つひとつ手作りで作る高級革製品ブランドが「ココマイスター」。

同じく日本製で近年メジャーになった土屋鞄と比べるとカジュアルではなく紳士向け、格式が高いビジネスマン向けの革製品ブランドです。

東京銀座に路面店もあるので、通販に抵抗がある方は路面店に足を運んでみては。

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